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夢の図書館 利用者の声 (ユーザーレビュー)
「夢の図書館」 利用者の声 (ユーザーレビュー)
「夢の図書館」読書室を利用された会員の方から寄せられたレビューを紹介します。
利用日 | 2016年03月20日 | 利用者 | eighttails様 (神奈川県) |
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レビュー内容 | プレオープンの際にお邪魔させていただきました。 電車、バスでは少々アクセスに難がありますが、私は自家用車で、海老名から圏央道経由で45分程度で来られました。 プレオープンということで2階の個室に案内されました。コーヒーサーバーが設置されており、お茶を飲みながら読書ができますが、テーブルが小さめなので本と飲み物の扱いには注意が必要です。 自分は8ビットPC世代で、80年代の書籍は国会図書館であらかた閲覧していたので、ここでは60-70年代の雑誌を中心に拝見しました。 オフィスと研究者のものだったコンピュータから、個人用のマイコンが登場するまでの変化と熱気を感じることができました。 帰り際に、マイコン博物館に展示する予定の機材を少し見せていただきました。 紙テープのリーダーやAIM-65など、日本でTK-80が出る以前のマイコンはなかなかお目にかかれない代物だと思います。 まだまだ蔵書や機材は整理中ということでしたが、マイコン博物館とともに本オープンを楽しみにしております。 |
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館長コメント | ご来館いただきありがとうございました。 「夢の図書館」では1975年からの「マイコン革命」以前のコンピュータ雑誌も所蔵しております。 大型コンピュータ導入期に創刊された「コンピュートピア」(1968年~1981年)「学習コンピュータ」(1970年~1985年)には日本のコンピュータ業界の動向が記事や広告として掲載されています。貴重な歴史資料ですので次回に是非ご覧願います。準備中の「マイコン博物館」には歴史的なマイコンが揃いつつあります。ご期待願います。 |
利用日 | 2016年01月13日 | 利用者 | クーロン黒沢 様 (ライター) |
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レビュー内容 | 44歳です。レトロマイコンのトークイベントを開催する都合で、創刊当時のログイン誌をどうしても読む必要が生じ、利用させていただきました。 高尾駅からバスに乗り換え──と聞いて少しひるんだのですが、バスは頻繁に走っていて、しかもすぐ着きますし、まさにバス停の目の前にありました。 遅い時間に到着したため滞在時間が限られていましたが、館長とお話することもできて、短いながら充実した時を過ごすことができました。 次回はもう少しゆっくりと時間をとって、のんびりできたら良いのですが。 |
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館長コメント | 短い時間でしたがご利用いただきありがとうございました。 過去の事例を調べるには当時の雑誌に当たると役立つ情報を得られる場合が多いです。 過去の雑誌はネット検索では見つからない貴重な情報の宝庫です。 次回は今回来られなかったお友達をお誘いの上ご来館願います。 |
利用日 | 2015年12月27日 | 利用者 | 時重 健実 様 (山口県) |
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レビュー内容 | 父が東京へ行くということで、一緒に連れていってもらいました。 倉庫にあった数々のコレクションは歴史的価値があると思いました。 説明を聞くと、すばらしい財産だと思いました。 夢の図書館の本が理解できるよう、勉強をがんばりたいと思います。 |
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館長コメント | 山口県からご来館をいただきありがとうございました。 中学生の来館者は初めてです。現時点の来館者最年少です。 私が中学生時代に模型作りやラジオ作りに夢中になっていた頃を思い出しました。 中学生時代は大人の何十倍もエネルギーが有りますので、その巨大なエネルギーを有益な分野に活かしてください。その成果は一生役立つ糧になると思います。 |
利用日 | 2015年12月27日 | 利用者 | 時重 智一 様 (山口県) |
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レビュー内容 | 私の少年時代は、学研の科学、子供の科学から始まり、初歩のラジオ、ラジオの製作、CQ誌などに進んでいきました。 平成27年11月に夢の図書館のことを知り、「公開」、「技術雑誌が一同に集まるのは奇跡」、「次の世代へ」の言葉にひかれ、翌月に訪れることがかないました。 私自身も技術雑誌を集めているので、プレオープンの時期に来館して保存方法や今後の計画など、とても興味深く聞かせていただきました。 なぜ昔の技術雑誌が懐かしいかというと、雑誌というのはいろいろな記事があり、1ヶ月で読んで理解して製作もすることは困難ですが、近いうちに、いつかはといった強い思いがいつしか目標に向かって実現する行動ができるようにしてくれたのではないでしょうか。幅広い科学技術に興味を持たせてくれた技術雑誌に感謝しています。 夢の図書館では、技術雑誌やマイコンなどに囲まれて気持が元気だった昔のことを思い出すことができました。館長のお話しを聞きたいということで実現した訪問ですが、私自身の話も聞いていただき、本当にすばらしい時間をすごすことができました。再び訪れる日を楽しみにしています。 |
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館長コメント | 山口県からご来館をいただきありがとうございました。 ブックカバーを活用した貴重な雑誌の保管方法など大変役立つお話をいただきありがとうございました。 サンプルでいただいたブックカバーは「夢の図書館」でも活用いたします。 今後も貴重な雑誌の保管方法や活用方法などの情報交換をお願いいたします。 |
利用日 | 2015年12月21日 | 利用者 | 堀井 敏之 様 (東京都八王子市) |
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レビュー内容 | 場所がちょっと面倒くさいかもしれませんが、私は家が近くスクーターで行ける距離でしたが、高尾駅からバスでも近いので自然を見ながら来られると思います。 普通の家つぽいので(塀で「夢の図書館」の字が隠れていて)分かりづらいです。 玄関で呼び鈴を鳴らすと優しそうな館長が出迎えてくれます。 もっとでかい看板作った方が良いのではないかと思います。 2階の読書室に通され、懐かしい本達を紹介して頂きました。専用のコーヒーマシンがあり美味しいコーヒーを飲みながら観覧できます。(ただ貴重な本ばかりなので気をつけて(^o^)/) 蔵書は凄いです。私が(昭和32年生まれの58歳)が中学生の時夢中になって読んでいた「子供の科学」が創刊号からあり、他にも「朝日科学」など廃刊になった本まで、たくさん揃っています。 いろいろ見せてもらい戦前や戦時中の科学教育の方が現代より進んでいたのを感じ、今の科学教育や科学雑誌の在り方を見直す必要を感じましたね。 なんて硬い事も考えつつ、館長さんの科学知識の豊富さ、館長さんはコンピューター創世期の頃から回路やプログラムなど作ってきた方なので今のデジタル世代ともOKではないかと思います。 でも、やはりわれわれ世代には天国の様な空間です。蔵書だけではなく当時のホビーであるUコン、ラジコン、なんとタイガーロケッテイーが新品であり、写真でしか見た事がない幻のロケッテイーヘリコプターを見せていただき感激ものでした。(秀樹!還暦!) 当時の学研「科学」の付録など、まだこんなのが倉庫にたくさんあるそうで、これからが楽しみです。 われわれの歳に懐かしさと、これから生きて行くためのモチベーションを貰える所ですね。 また遊びに行こうと思っています。 |
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館長コメント | SF誌などにメカイラストを描かれている有名メカデザイナーである堀井様にご来館いただき光栄です。 海底2万マイルの「ノーチラス号」や宇宙家族ロビンソンの「フライデー」などの内部構造メカイラストを見せていただき感激いたしました。是非「フライデー」の実物大モデルを作りましょう。 |