更新日:2022年07月25日
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「夢の図書館」へようこそ!

100年分2万冊の貴重な技術雑誌を広く公開して次の世代に伝えます。

明治・大正時代から現代まで続く貴重な技術雑誌が一同に集まるのは正に奇跡。
失われた戦前・戦中・戦後の日本の技術雑誌から現代までの技術雑誌を保存して次の世代へ広く伝えたい。

こんにちは、100年分2万冊の貴重な技術雑誌を次の世代に伝える「夢の図書館」プロジェクトを進めている吉崎 武と申します。私は子供の頃から技術雑誌が大好きでした。子供時代は、学研の科学、子供の科学、模型とラジオ、Uコン技術、ラジコン技術、初歩のラジオ、ラジオの製作、CQ Ham Radioなどの技術雑誌を読みふけっていました。

image 【懐かしの学研の科学、子供の科学、模型とラジオ、Uコン技術、ラジコン技術、初歩のラジオ、ラジオの製作、CQ Ham Radio】

読むだけではなく技術雑誌の記事を手本にして何でも自作しました。ゴム動力ライトプレーンからタイガーロケッティー、Uコンからラジコン、短波受信機から送信機まで自作しました。そして憧れのコンピュータの自作を可能にしたマイコンに出会いました。私の少年期は技術雑誌と共に有りました。

image 【最もエキサイティングだった70年代の月刊アスキー。そのルーツは上の写真の雑誌達でした。】

趣味が高じて70年代のマイコンブームのときは月刊アスキーの編集長として技術雑誌の作り手になっていました。今までの技術雑誌の読者としての体験が月刊アスキーの編集作業にとても役立ちました。雑誌作りはとても大変な仕事でしたが、大変な手間を掛けて編集した雑誌を読者に届けても1ヶ月経つと古くなり忘れられてしまいます。しかし、造り込まれた1冊の雑誌はその時代の空気感までを凝縮したタイムカプセルです。

ふと手に取った30年前の雑誌を懐かしく読んでみると青春時代の熱い体験が詰まっていることに気が付く方も多いと思います。私が技術雑誌を読み始めたのは1960年代からでした。1960年代は模型雑誌やラジオ雑誌の黄金期でもありました。自分が読んでいた1960年代の技術雑誌は1ページ1ページはっきりと覚えていて大変懐かしいです。しかし、自分が体験した1960年代以前にどのような技術雑誌が在ったかは意識していませんでした。

大好きな古書店まわりをしていたある日に昭和4年に発行された「子供の科学」を偶然見つけました。通常古書店では書籍が多く、古雑誌が在っても10年前程度です。1929年(昭和4年)の「子供の科学」との出会いは衝撃的でした。今の「子供の科学」は小学生向けですが、昭和4年の「子供の科学」の内容は今の大学生が読んでも半分も理解できない高度な内容でした。

雑誌の作り方も現代とは異なっていました。現代の雑誌が数時間から数日で読み切れる内容ですが、昭和初期の子供の科学は1冊を理解しながら読み切るのに1ヶ月かかるぐらいの山盛りな記事量でした。これの記事量の多さも衝撃的でした。

以下にある子供の科学の写真【大正13年から昭和5年頃までの「子供の科学」】の左上の鉄道模型が表紙の号が衝撃的な出会いの号です。

大盛況だった子供の科学主催「子供の科学製作展」の模様が記事で紹介されています。

image 【昭和4年の子供の科学11月号に掲載された子供の科学主催「子供の科学製作展」の模様】

たくさんの出品作品が並んでいます。参加しているのは尋常小学校から高等小学校の生徒達です。
写真から展示会場の熱気が伝わってきます。

image 【素晴らしい出来栄えの出品作品群。昭和4年当時の最先端である電気機関車や軍艦の模型が多いようです。】

右上の電気機関車が最優秀賞を受賞しました。製作者は大阪在住の16歳の少年です。
右下の「タージ・マハール」の模型は特等受賞作品です。製作者は東京在住の11歳の少年です。

image 【昭和4年「子供の科学製作展」入賞作品:便利な部品や設計図が無いなか手作りの力作が並んでいます。】

「子供の科学製作展」が紹介された昭和4年の「子供の科学」11月号には、1929年の欧米の最新技術から自然科学の最新情報までが網羅されていました。読者の科学製作の発表会では職人が作ったような精巧な模型が出品されていました。昭和4年の科学好きな小学生達(尋常小学校生・高等小学校生)がどのような体験をしたか、どのような楽しい生活をしたかが強烈な現実感で迫ってきました。これは今までに無い衝撃的な体験でした。この体験から過去の技術雑誌を読んでみたいという強い好奇心が出てきました。

その後、多くの方の協力をいただき90年前の「子供の科学」創刊号から70年前の厳しい戦争中に発行された「子供の科学」、60年前の戦後復興期に発行された「子供の科学」まで揃えることができました。

雑誌による「時間旅行」を楽しみましょう。

普段目にすることが無い70年前、90年前の雑誌を開くと発行当時の圧倒的な現実感が迫ってきます。どれだけの現実感があるかを大正13年(1924年)から現在まで91年間に渡り発行が続いている「子供の科学」題材にして雑誌による時間旅行を体験してみましょう。

image 【大正13年から昭和5年頃までの「子供の科学」】
【表紙に「月と横笛を吹く少年」があるのは貴重な「子供の科学」創刊号(大正13年10月発行)】

90年前の大正13年10月に発行された「子供の科学」創刊号(月と横笛を吹く少年が表紙の号)では身の回り材料を利用して無線送信機と受信機を自作する記事が掲載されています。財団法人東京放送局(現NHK)がラジオの試験放送を開始するのは翌年の大正14年からですから、無線送信機と受信機の自作は当時としては最高レベルの技術です。このような最新の科学技術を解りやすく解説する編集方針は現在も続く「子供の科学」の原点と思います。

image 【昭和5年から10年頃の「子供の科学」】

明るい未来文明と自然科学を学ぶ内容です。専門家が先端技術を解説するパターンは現在と同じです。ほとんど折り目がついていない新品のような号を見るとこの本を読んだ当時の子供達が宝物のように大切に扱っていたことが解ります。

image 【昭和10年から15年頃の「子供の科学」】

昭和6年の満州事変から昭和12年の日中戦争開戦へと戦争への道を突き進んだ日本の姿があります。技術将校による本格的な兵器の解説記事が増えています。軍事機密と思われる詳細な解説記事までが掲載されているのに驚きます。終戦時に破棄されたであろう軍事技術情報がここに残っています。

image 【昭和15年から17年までの「子供の科学」】

昭和16年12月8日の真珠湾攻撃から太平洋戦争がはじまりました。緒戦での勝利を詳しく記事で紹介しています。少年達も勤労奉仕で兵器の生産に協力する時代になりました。連合国の最新兵器の解説記事もあり敵軍の情報が広く流通していたことが解ります。

image 【昭和18年から19年の太平洋戦争中に発行された「子供の科学」】

一見最近発行された戦記物の雑誌のように見えますが太平洋戦争の激戦のさなかに発行された号です。科学がテーマですので日本軍と連合国の兵器の解説が増えています。陸軍や海軍の技官がここまで詳しく書いてよいのかと思うほど詳しい兵器解説を行っています。昭和17年の開戦当時は勝利を報告する記事が多いですが、昭和19年になると「一億玉砕の決意で撃滅せよ敵米英」、「米英撃滅!僕らも頑張るぞ」、「がんばれ敵は必死だ」という表記が出てきます。圧倒的なリアリズムで戦争を感じることができます。また、戦争後半になると紙や印刷の品質が極端に低下します。日本経済が疲弊していく実態を理解できます。

image 【昭和21年の戦後の混乱期に発行され「子供の科学」】

終戦直後の混乱期で紙の調達や印刷が困難な時期にも関わらず発行された「子供の科学」です。科学技術で平和日本を復興するという発行元である誠文堂新光社の決意を感じられる号です。戦前戦中に比べページ数が少なくなりましたが軍事記事は無くなり、自然科学だけでなく戦後の一大ラジオブームの幕開けに向けてラジオの紹介記事が増えていきます。

image 【昭和25年から昭和40年頃までの「子供の科学」】

戦後の混乱期を乗り越えて1960年代に日本が高度成長期に入ると模型工作に熱中する子供達が増えてきました。「子供の科学」も模型工作に重点を置くようになり毎月魅力的な模型工作記事が掲載されました。表紙にはその号で製作する模型工作の完成モデルが紹介されていた時期です。当時の子供達はこれらの模型工作に熱中しました。1960年代の「子供の科学」が思いで深いという方も多いと思います。「子供の科学」の発行部数が一番多かった時期です。「子供の科学」を卒業した子供達には「模型とラジオ」がありました。当時の子供達が大好きだった「模型」と「ラジオ」の両方が楽しめるこの雑誌は天国でした。

このように普段目にすることが無い90年前の雑誌からは文明化を急ぐ日本の姿が見えます。70年前の雑誌からは戦争の現実が迫ってきます。過去の雑誌を開くと発行当時の圧倒的な現実感が迫ってきます。雑誌はその時代の空気感までを凝縮したタイムカプセルだということを強く感じます。私はこの雑誌により色々な時代を体験することを「時間旅行」と呼んでいます。このような当時の一次情報に接する「時間旅行」を行うと歴史として伝えられている内容と異なる部分が多々あることにも気が付きます。

歴史でしか知らない時代でも現実感をもって体験できる「雑誌による時間旅行」をみなさんも是非体験してください。

90年間発行が続いている「子供の科学」だけでなく数十年間発行されている雑誌はたくさんあります。また残念ながら現在は発行されていませんが貴重な記事が掲載されている雑誌は数多くあります。

歴史ある貴重な雑誌を一同に並べて読んでみるという「時間旅行」は大変楽しい体験ですが個人で実現するのは困難です。また、公立図書館でも「時間旅行」を行えない現実があります。

一般的な公立図書館では雑誌を展示しても保管スペースの関係で一定期間が経過すると破棄されてしまいます。国会図書館でも「献本制度」が始まったのは昭和23年(1948年)からですので戦前戦中の雑誌や明治大正時代の雑誌などは網羅していません。

そこで私は、技術雑誌が大好きな方が子供時代にわくわくしながら読んだ夢に見るほど懐かしい雑誌に再会したり、歴史でしか知らない時代の雑誌を読んで「時間旅行」を体験できる場所を作ろうと思い技術雑誌の収集を続けました。

そして、以前より手元に在った技術雑誌に加え、多くの方からのご協力をいただき100年分8千冊の貴重な技術雑誌を集めることができました。このような経緯である程度の冊数が集まったのでユニークな私設図書館として多くの方に利用いただくために2015年11月にプレオープンすることにしました。

「夢にまで見た懐かしい雑誌に再会できる図書館」=「夢の図書館」

このユニークな私設図書館は「夢の図書館」と名付けました。「夢の図書館」意味は世界遺産にある「夢のような図書館」ではなく「夢にまで見た懐かしい雑誌に再会できる図書館」=「夢の図書館」の意味です。

「夢の図書館」では、技術雑誌好きの私が人生をかけて集めた100年分2万冊の貴重な技術雑誌があり、さらに増加中です。

普段見ることが無い明治・大正時代や昭和初期の珍しい技術雑誌、戦中、戦後の貴重な技術雑誌から最近の技術系雑誌まで収蔵しています。この中には国会図書館にも無い貴重な技術雑誌も含まれています。

「夢の図書館」にて収蔵している雑誌のジャンルは、科学・技術、ラジオ・無線、エレクトロニクス、コンピュータ、模型・工作、船舶、鉄道、航空・宇宙、漫画・アニメ、SF・映画、教育・学習、ライフスタイル(一般紙・その他)、軍事関連などです。

「夢の図書館」のご紹介

「夢の図書館」は東京都八王子市高尾山の隣にある丘の頂上にある閉店した書店にて準備期間を過ごしました。
そして、正式オープンのために2017年9月に東京都青梅市にある頑丈な要塞系の建物へ移転しました。
移転に先立ち、クラウドファンディングによりご支援いただいた大型本棚などを設置する内装工事を行いました。
その後に、蔵書を整理して本棚へ並べる作業と、併設する「マイコン博物館」と「模型とラジオの博物館」の展示品を整理して展示棚へ並べる作業、同じく併設する「マイコン体験コーナー」に設置するビンテージマイコンを整理する作業を進めてまいりました。
約2万冊の蔵書と、大量の機材の整理作業に約2年の年月がかかりましたが、2019年4月に正式オープンいたしました。
以下に写真でご紹介いたします。

image 【夢の図書館が在る要塞系ビルです。青梅線 東青梅駅から徒歩3分なので以前よりアクセスが良くなりました】
image 【夢の図書館が在る要塞系の建物は隣のビルと同じ3階建てですが柱の太さが4倍ぐらい太いです】
image 【右奥のドアを開けて階段を2階に上ったところに「夢の図書館」の読書室があります】
image マイコン博物館のマイコン展示棚 右から左へ、発売年代順に並べて展示している
(写真は準備中の仮置き状態。設置の都合上、発売年代の順番が前後しているマイコンもある)

「マイコン博物館」の展示棚です。算盤、機械式計算機から1985年頃までの歴史的なコンピュータを展示します。

image 「マイコン博物館」のマイコン展示棚 右から左へ、発売年代順に並べて展示している
(写真は準備中の仮置き状態。設置の都合上、発売年代の順番が前後しているマイコンもある)

「マイコン博物館」の展示棚です。算盤、機械式計算機から1985年頃までの歴史的なコンピュータを展示します。

image 「模型とラジオの博物館」の無線機展示棚 左から右へ、発売年代順に並べて展示している
(写真は準備中の仮置き状態。設置の都合上、発売年代の順番が前後している無線機もある)

「模型とラジオの博物館」の展示棚です。手作り模型、Uコン、ラジコン模型、1960年代から1970年代までの無線機を展示します。

image 「模型とラジオの博物館」の模型展示棚
(1960年代のUコン機、ラジコンボート、ラジコン飛行機、科学教材社のO-V-2等を展示)

展示棚の後ろにある白い壁のように見えるのは大型本棚です。貴重な本を日焼けや埃から守るために扉付きの本棚になっています。地震の揺れで本が飛び出すのを防ぐこともできます。
この大型本棚は、天井と床の柱でガッチリと固定しています。
読書室の本棚は開架書庫になっています。来館者は技術雑誌を自由に手にとって読むことができます。
「模型とラジオの博物館」の裏側の本棚には以下の雑誌を配架しています。
「月刊ラジコン技術」、「月刊CQ ham radio」「月刊モービルハム」、「ハムジャーナル」「QST」「ハムライフ」
「月刊子供の科学」、「月刊模型とラジオ」、「月刊初歩のラジオ」、「月刊ラジオの製作」等
(月刊Uコン技術、科学と模型、模型航空、模型工作、少年工作、等は閉架書庫に配架)

image

「マイコン体験コーナー」

1975年頃から1985年頃までの懐かしい8bitマイコンを実際に操作することができます。
展示棚の後ろにあるのは大型本棚です。
「マイコン体験コーナー」の後ろの本棚には、マイコン関係の人気雑誌を配架しています。
月刊ASCII、月刊I/O、月刊ログイン、月刊マイコンBASICマガジン、月刊ポプコム、月刊テクノポリス、Oh!MX、Oh!Xなどです。(月刊RAMと月刊マイコンは閉架書庫に配架)
これらのマイコン雑誌に掲載されているプロブラムなどをマイコン体験コーナーのビンテージマイコンに入力して、カセットテープに記録した持ち帰ることができます。次回の利用時にロードすることもできます。
「マイコン体験コーナー」のご利用はオプションです。ご利用には追加費用が掛かります。

image 開架本棚の配置が良く見えるように、展示機材を置く前の写真を掲載しています

左側の棚は、「模型とラジオの博物館」の展示棚です。
右側の棚は、「マイコン体験コーナー」です。1975年頃から1985年頃までの懐かしい8bitマイコンを実際に操作することができます。
展示棚の後ろにあるのは大型本棚です。
読書室の本棚は開架書庫になっています。来館者は技術雑誌を自由に手にとって読むことができます。
この大型本棚は、天井と床の柱でガッチリと固定しています。
この大型本棚は上から見るとL字型で、内側には「工作デスク」が設置されていて、電子工作や、模型工作を体験できます。
「工作デスク」のご利用はオプションンです。ご利用には追加費用が掛かります。

image 【読書室にはソファーコーナーを設けています。来館者同士の歓談に利用願います。】

読書室にはカフェテーブルセットが4セットあります。よくある飲食店のイスより柔らかいので長時間くつろいでいただけます。
来館者同士で歓談できるようにソファーコーナーを設けました。ソファーの背もたれにはACコンセントがあり自由に使えます。
ソファーコーナーのテーブルにあるペダルを踏むと、テーブルの高さを自由に変えられます。読書に適した高さや、PC操作に適した高さに変更できます。

image 【蔵書室にある大型本棚です。背中合わせの大型本棚の列が4列と単独本棚が1列あります】
image 【蔵書室の中央通路です。背中合わせの大型本棚が4列、手前左が1列の単独本棚です】

本物の図書館のように並ぶたくさんの本棚の列があります。ここの本棚も床と天井の柱にガッチリと固定されています。
蔵書室は閉架書庫になっています。一般の利用者にはスタッフがお探の本を出し入れします。

この蔵書室は、「夢の図書館」のクラウドファンディングに参加いただいた支援者の方、貴重な雑誌やビンテージマイコンを寄贈いただいた方は自由に利用いただけます。
技術雑誌好きにとって、これだけの量の専門技術雑誌を眺めて、手に取れるのは相当に楽しい体験と思います。

「夢の図書館」は、少年時代から技術雑誌を読んでこられた方には至福のひと時を過ごしていただける空間になると思います。

今後もご協力ご支援をお願いいたします。

■「夢の図書館」の休館日と開館時間

「夢の図書館」休館日ご予約が無い日は、休館しています。事前のご予約が有る日だけ開館しています。
「夢の図書館」開館時間11時から21時ですが、予約が有る日の、予約が有る時間だけ開館しています。
初めての利用方法どのような私設図書館であるか確認できる無料見学を用意しています。
「予約状況/お知らせ」カレンダーに「@予約受付中」の表示が有る日に無料見学と利用が出来ます。
ご利用前日の21時までに「無料見学申込み」ページより見学予約申し込みを行ってください。
「夢の図書館」から送信される「予約確認メール」を受信して無料見学の予約が確定します。
無料見学後に、その場で会員申込をいただき、会員として、そのまま1日利用できます。
無料見学不要の場合は、「会員申込み」手続を行ってからご利用願います。
お願い「図書館」という名称を付けているので、公立図書館のように毎日開館している印象がありますが、運営スタッフが常駐していない小規模私設図書館なので、予約日の予約時間のみ開館していますので、ご協力をお願います。
普段は閉館していますので「予約確認メール」の受信無しで来館されないようお願いいたします。